海外生活

【海外移住】どこにする?後悔しない選び方

こんにちは。もん です。

パートナーとの同居を機に、ニュージーランドに移住しました。

こちらの記事にたどり着いた方は、少なくとも海外移住をチラッとでも考えたことがある方だと思いますが…

せっかくの人生、一度ぜひ海外に住んでみてください!

楽しいことばかりではありませんが、でもキラキラの絵葉書とは違う現地の本当を味わえるのは確かです。

じゃあ、ニュージーランドをオススメするかというと、うかつにオススメはしません。

合う人もいる一方で、肌が合わない人もいるからですね。

私は南国には興味がないんですが、南国の海で余生を過ごしたい方はたくさんいますよね。

というわけで、今日の記事では、海外移住を検討したいけどどの国に行ったらいいかさっぱりわからない方に、どんな視点から選んだらいいか、サジェストしてみたいと思います。

ちなみにキウィ英語ではsuggestは”スジスト”と聞こえます(どうでもいいですねー)

海外移住するなら、どう選ぶ?

移住するのにいいかも!と思える国を絞るには、自分への問いかけが必要です◎

移住目的は何ですか?

「移住の目的」をはっきりさせていないと、後々「こんなはずじゃなかった」ということにもなりかねません。

シュノーケリングをしたかったはずだったのに、気付いたら山にいた、というような。

私の場合は、パートナーと住むためにニュージーランド移住を決めました。

正直のところ、それ以上の目的はなかったので、とりあえず来て、嫌だったら戻る…のは大変そうだけど、まぁ、すべてひっくるめて経験しようと覚悟して来ました。だから、もっと正確な目的は「パートナーと住むための移住を経験する」といった感じでしょうか。

あなたの目的は何でしょうか?

英語の勉強だったら、イギリスやアメリカのみでなく、マルタやフィリピンもありかもしれません。

例えば、ファッションを勉強するのが主な目的であれば、パリやロンドン、ニューヨークなんかは楽しそうな気がします。それもファッションの傾向によって都市も変わりそうですね。

ですが、映画関係の仕事をしたいとなったら、ニュージーランドもありですよ。知人にロード・オブ・ザ・リングで有名な映像会社ウェタデジタルで働くためにヨーロッパから移住してきた人もいます。

私から見たら、ドイツの方が刺激的でパンがおいしそうだし(えっ)ステキに思えるんですけど、人によって見方は違うということですね。

ちなみに、3Dアニメーターは現在のところイミグレーション指定のLong Term Skill Shortage List(常に需要のある職種のリスト)にあります。このリストは頻繁に更新されるので、今年入っていたものが来年は入っていない可能性もあります。

参考:Long Term Skill Shortage List, INZ(Immigration New Zealand)

どんなライフスタイルを送りたいですか?

ニュージーランドに来る遥か前、留学の地にロンドン郊外を選んだ理由は、いい学校もあり、美術館やギャラリーへ通えて、なおかつ郊外であることで滞在費を安く抑え、緑豊かなのんびりした生活を送れる、という理由。

週末は街に楽に出られる一方で、平日は庭でハリネズミに遭遇する、そんな生活。

また、暑いのも寒いのも苦手なので、ロンドンの夏・冬は過ごしやすかったです。

皆さんはどんなライフスタイルを送りたいですか?

ライフスタイルは目的とかぶる部分もありますが、要は、どんな場所に、どんな人と、どんなことをしながら住みたいかを考えておくのが大切です。

ニュージーランドで私がよく聞いたのは、安全を求めて移住した人。

私のパートナーのモウさんは、たまたまニュージーランドでの仕事を紹介されたので移住しましたが、ニュージーランドでいいと思った決め手は「地政学的なリスクも少ないし安全だから」。

「ヨーロッパは安全じゃない(=安全なところで子育てをしたい)」との理由でスイスから移住してきたご家族も近所にいます。

クライストチャーチで悲しいモスク銃撃事件がありましたが、それにも関わらずニュージーランドは2019年の世界平和指数で2位です(2018年も変わらず)。

参考:Global Peace Index 2019

人生で大切にしていることは何ですか?

私は海外や異文化を知ることが、とにかく自分をハッピーにします。

英語は下手だけど、やっぱり好き。英語を知ることで、英語圏の生の情報が入ってくるからです。

また海外だと日本ではありえないことが経験できて(宅配便が2週間届かないなーとか)なぜかはわからないけれど、そういうのが好きなのです。

というわけで、移住前から「チャンスがあったらどこにでも住んでみよう」とは思っていました。もっと雑に言うならば「海外だったらどこでもいい」(笑)

海外のどこにするという決め手にはなりませんが、日本ではなく「海外」という絞り込みは出来たことになります。

家族との時間が大切であれば、ワークライフバランスの取れた国、育休がある国、という選択が出ると思います。

友達と楽しくご飯を食べることを大切にしているのであれば、すでにお友達がいる国を当たってみるのもいいかもしれませんし、状況によっては、そもそも海外への移住自体を考え直した方がいいのかもしれません。

あなたは人生で何を大切にしていますか?

仕事?

家族?

恋人?

あるいは心の豊かさ?

これも「目的」や「ライフスタイル」と同じく人生のロードマップを作るための質問なのですが、問いかけを変えるとイメージしやすくなることがあります。

もしお金や時間があったら何をしたいか?」と考えてみるのも手です。

上記がクリアになっていることが前提の現地調査

移住の目的、目指すライフスタイルや人生で大切にしていることをクリアにしつつ、次は現地の情報集めます。

たとえば…

  • ビザの条件(ビザが得やすい職種)
  • 治安
  • 教育環境
  • 物価
  • 税金
  • 年金
  • 医療体制
  • 労働環境

などですね。

ここで「自分のライフスタイルにはアメリカが合ってそうだけど、ビザの取りやすさを考えるとカナダかな」(たとえばの話ですよ)などなってきます。

エンジニアならビザが得やすいからエンジニアになろう!ということも可能。(←ある程度の若さが必要ですが…)

移住の目的などを先にクリアにしていると、さらにこの中からどれを優先したらいいかわかりやすくなります。

ニュージーランドの場合、移民局のウェブサイトNew Zealand Nowには、Choose、Move、Live、Work、Studyの各項目があり、それぞれの中に詳細情報が。

たとえば”Live”(生活のための基礎情報)には、下記の情報が、わかりやすく整理されています。

New Zealand Now – Live (生活のための基礎情報)

  • Tips for settling in (生活に慣れるためのヒント)
  • Getting started(始めに知ること)
  • Money & tax(お金と税金のこと)
  • Housing(住宅事情)
  • Healthcare(医療)
  • Education and schooling(教育と学校)
  • Safety(治安)
  • Recreation(娯楽)
  • History & government(歴史と政府)
  • English language(英語学習)
  • Migrant settlement strategy(移住支援戦略)

出口計画を立てておく

移住先を選ぶ方法からは話がずれてしまうのですが、私は出口計画、つまり帰国しなければならなくなった時の計画を立てておきました。

計画、といっても私の場合は「帰国しなければならなくなった時に備えた貯蓄」。

20代の若い時には、人生多少失敗したところで致命傷を負わなければ何とかなりますが、私のように40代・アラフィフ世代になると、ちょっと気をつけないと人生つんでしまうリスクが大きくなります。

今まで人生思いつきで行動してきた私ですが、ここはちゃんと慎重に(笑)

出口戦略はどの国を選ぼうとあなたを守ります!

海外移住は辛いことも多い

海外移住をする際どこがいい?ニュージーランドはいい?と聞かれることがあるので、記事にしてみました。

上の3つの質問は人生のロードマップに密接していて、人生のいろいろな局面で使えるので、定期的に自問自答して確認するようにしてます。

人生のロードマップに重要な質問
  • それをする目的は何ですか?
  • どんなライフスタイルを送りたいですか?
  • 人生で大切にしていることは何ですか?

とはいえ、慣れない環境ゆえ、万全に準備したつもりでも予期せぬことが起こりがちでもある海外移住。

私の場合は、仕事面でこれが起こりました。

日本でより収入は落ちるだろうとは覚悟していましたが、1年以上続けた就活でまったく歯が立たず、見事に「仕事・お金」に関するビジョンが崩れ去りました。

今は新しいチャレンジに向かってがんばっていますが、要は、海外どこに行こうが、国内であろうが、人生に苦難は訪れます。

行ったら即幸せになれる夢の国なんてありません。

でも、自分が夢を生きることは可能で、それが海外へ出て行ってみることであれば、やらない手はないと思うんです。

私は新しい経験をしたくて海外に出たというのもあるので、苦難も意外に結構楽しんでやっています。

そしていつものように生活を支えてくれるパートナーには感謝!

海外に移住したい人、一度海外に住んでみたい人を応援しています^^