ニュージーランド

ニュージーランドで就職に失敗!傾向と対策は?

こんにちは。もんです。

こちらのサイトまで来てくださってありがとうございます⭐︎

ニュージーランドでワークビザを取得してからしばらくしたのち、就職活動を始めました。IT系のポジションがほとんどです。

が、1年就職活動をして(ビザの切り替え時期を除くと正味8ヶ月)書類選考でほぼすべてダメ。わずか2件書類を通りましたが、リクルータ(転職エージェント)へ登録しただけで終わりました。

そのうちのはじめの1件は結構手応えあったんですよ。

応募した仕事ではなかったけれど、リクルータから他にいい仕事があると紹介され、契約書にもサインしてお給料の振込先も登録しました。

わりと簡単に仕事見つかったなーと思ったら、リクルータより「先方が求人を取り下げました」と連絡があって、おしまい。

就活を始めてすぐの頃だったので、仕事はまたすぐ来るだろうと思ったのですが、これがなかなか来ないのです。

なんか失敗談ばかりで恐縮ですが(笑)今回はニュージーランドで就職を目指す方に向けて、わたしが就職活動をした時のお話をさせていただきます。

ニュージーランドでの就職は不可能ではありません

まずはじめに、今回わたしのネガティブな(?)体験談にはなりますが、ニュージーランドでの就職がどれだけ不可能かということを言いたいのではありません…!

もちろん、ワークビザなどの就労可能なビザを持っていないことには始まりませんが(中には永住権が必要なポジションもあります)、そこさえクリアしていれば就職は可能です。

挫折する人もいる一方で、努力して就職できたという日本の人もいます。一度就職できると2回目は楽だという話もよく聞きます。

職種にもよるでしょう。わたしはITの中でも求人が少ない職種で、応募するポジションを探すにも一苦労という環境でした。逆に職を選ばなければチャンスは広がると思います。

また、地域にもよるかもしれません。

たとえばオークランドやその他の観光地では日本語を必要とするポジションを見ますが、ウェリントンではほぼ見ません。日本レストランと大使館くらいでしょうか。それ以外では現地人と戦う必要が出てきます。

が、結局は、どういう理由であれ、わたしが就職できなかったのは途中であきらめたから。

あきらめなかった人は就職しています。

ただ、ちょっとコツが必要なようなんです。

傾向 – ニュージーランドでの就職に必要なこと

ずばり、コネです

コネというと響きがよくありませんが、ご縁、人との繋がりのことで、ニュージーランドでの職歴がない場合は特に重要です。

求人ウェブサイトに載っている仕事も、コネですでに決まっていることが多いとか。

実際、今まで得た仕事のほとんどが知り合いからの紹介という人は多くいますし、そうでない場合、ニュージーランド人でも「10件応募してようやく面接を1件受けられた…」ということを普通に聞きます。

また、コネの有無に関わらず、就職にはレファレンス(前職の上司などの推薦状)が必要です。それもニュージーランドのレファレンスが好ましい。

コネやレファレンスを得るために、はじめは仕事を得やすい職種でアルバイトをしたり、ボランティア活動をしたりする移民は多いです。

ニュージーランドではボランティアも職歴とみなされるようで、ボランティア募集のウェブサイトでも「優秀な人にはレファレンス書きます」と記載があったりします。

思わぬところにご縁が転がっているかもしれないので、ネットワーキングの意味でもボランティアはオススメです。

コネがすべて…!とまでは言いませんが、就職を有利にしてくれることは確かなようです。

対策 – 就職するためにしたこと

失敗した立場ではありますが…就職するために、わたしがやってきたことをリストしました。

  • ウェブサイトから仕事に応募する:下記はよく使っていました。応募しないと始まりません…

SEEK(求人サイト)

TradeMe(メルカリが求人サイトもやっているような感じ?)

jobs.govt.nz(政府関連の求人サイト。ウェリントンはビジネスが少なく、政府系の求人が多いので時々チェックしていました。)

政府による移民の就職支援プログラムで、ワークショップや個別のカウンセリングを通して、ニュージーランドでの仕事の探し方、ニュージーランド流CV(履歴書)の書き方、面接での心構え、自分の売り方などを指導してくれます。

メールサポートやネットワークイベントの開催もしていて、かなり充実しています。

就職はできなかったけれど、当時友だちがいなかったわたしが他の移民の人たちと知り合い、ネットワークが広がるきっかけになったので、それだけでも参加する価値はありました。

人材を探している雇用主と、仕事を探している移民をマッチングする政府プログラムです。

CVの添削や、雇用主との橋渡し、その後のフォロアップなどをしてくれます。

CVの添削は上記のWork Connectとダブっていて棲み分けが微妙ですが、連携はしているようでWork Connectとの合同イベントも開催しています。

一度このプログラムを通して、リクルータから連絡が来たことがありました。

だけどわたしへのポジションはないそうで、じゃあなんで連絡くれたんだろー?笑

  • 登録したリクルータへ定期的にフォロアップ

こちらから連絡しないと忘れ去られます。

  • できるだけ人と交わる

ネットワーキングが苦手なわたしですが、人からお誘いがあった時は極力断らないようにしていました。

実際、そういう場で知り合った人から仕事の紹介を受けました。タイミングが悪くポシャってしまいましたが、声をかけてもらえて本当にうれしかったです。

  • 習い事や夜間の学校への参加

ご縁はどこに転がっているかわかりません。

  • 会う人ごとに仕事を探していることを伝える

ご縁はどこに転がっているかわかりません。

  • ボランティア

コネのため、CVに職歴として記載するため参加しましたが、意外に楽しくて今も時々参加しています。

振り返り – チャンスが広がると分かっていてもやらなかったこと

一方で、就職できるチャンスが広がると分かっていてもやらなかったことがいくつかあります。理由は「嫌だから」笑。

  • LinkedIn

上記Work Connectでは推奨されましたが、わたしはもともとSNSで本名や職歴をオープンにするのが嫌いです。

プライバシーの設定なども複雑ですし、知らない人からコンタクトが来たりするのも好きではありません。

雇用主しかアクセスのないニュージーランドの上記求人サイトSEEKではオープンにしていましたし、LinkedInだけは許して〜!となりました。

  • 英語名を使う

CVの名前を英語にしたら途端に仕事に受かったという人の話はよく聞く一方で、上記Skilled Newcomers Programmeの担当者は「名前を変える必要はない。変えないと雇ってくれないような人のところで働きたくないでしょ?」と言っており賛否両論あります。

「英語名にしてよかった!」という移民の人も多くいる中、わたしは自分の名前を変えたくありませんでした。ジェーンとか呼ばれてもねぇ…と。

ちなみに、CVで本名ではない通称をファーストネームに使うのは問題ないので、使う・使わないは個人の判断で大丈夫です。

  • MeetUpイベントに参加

コネのためには必死で探して参加するべきだったんですが、大勢集まるイベントにひとり参加するのはわたしには敷居が高かったです。

最後に

ニュージーランドは巨大なムラと言われ、コネがないと難航しますが、就職は不可能ではありません。

ただ、職種を選ばない柔軟性、折れない忍耐力が必要かなと思いました。

わたしは就職をあきらめましたが、就職活動をしていく中で生まれたご縁から生活が豊かになって、これから仕事につながる可能性も出てきました。

また、あきらめることもパートナーの経済的な支えがあったからできたこと。

就職のことで本当によくケンカをしましたが、ここでふんぎりをつけるのをサポートしてくれたことに感謝しています。

日本と勝手が違うところで、別のチャレンジができるのはある意味ラッキーだと思っています。