ニュージーランド

ニュージーランド居住権(永住権)申請 – 提出書類とかかった費用

こんにちは。もんです。

先日(2019年12月)、ようやくニュージーランドのレジデンスビザ(居住権)が届きました!

パートナー枠のビザです。

何度も書類再提出依頼があって、かかった期間は約8ヶ月。

初めは13ヶ月かかると言われたので、それに比べたら思ったより短かくすんだ、というところでしょうか。

今回は、そのパートナー枠のレジデンスビザの申請時に、私が提出した書類などについて書いていこうと思います。

というのも、提出必須書類の中に「ふたりの関係が本物で、一緒に住んでいることを証明するもの」という項目があるんですが、何を提出したらいいのか結構分かりづらいのです…(他の項目は割とストレートなんですけどね)

どなたかのお役にちょっと立てたらうれしいです。

これはあくまでも、私個人の一例、見解です。

個々のケースで対応は変わってきますし、ビザ申請の基準はよく変更されます。

こちらの話はご参考程度に、申請される方はINZ(イミグレーション・ニュージーランド)の最新の情報をチェックしてくださいね。

レジデンスビザのカテゴリ

レジデンスビザにもいろいろとカテゴリーがありますが、私が申請したのは、パートナーカテゴリ。

正式名称は「Partner of a New Zealander Resident Visa」といいます。

ニュージーランド人あるいは居住権保持者をパートナーに持つ人が、パートナーと一緒に住むためのビザです。

事実婚、同性のパートナーシップでも、関係を証明することで取得可能。

パートナーと一緒に住んで12ヶ月以上経過していることが必要条件です。

パーマネント・レジデンスビザ(永住権)とレジデンスビザ(居住権)の違いは?

レジデンスビザ(居住権)とは別に、パーマネント・レジデンスビザ(永住権)というビザがあります。

どちらのビザでもニュージーランドに永住できますが、両者の違いは下記のとおり。

  •  レジデンスビザ:ニュージーランドを出国すると、永住権を保持したまま再入国できる期間が定められている(通常2年)。
  •  パーマネント・レジデンスビザ:上記の制限なし。

今回私が取得したのは、レジデンスビザ(居住権)の方です。

紙ベースか、オンライン申請か

紙での提出もできるようですが、私は歴代ビザすべてをオンラインで申請しています。

書類の原本が紙の場合、スキャンするかスマホで写真を撮って提出しました。

(偽造って見破ることできるんだろうか…)

原本がPDFの場合は、そのままオンラインの申請画面で提出すればOKでした。

提出した書類

イミグレーションのウェブサイトにある求められる基準に沿って、実際に私が提出したものです。

くり返しになってしまいますが、私の場合はこれで行けたという一例に過ぎず、同じように提出すれば大丈夫ということではありませんので、あしからず…

Identity – 身分証明

  •  ビザ用写真。こちらには日本にあるような証明写真ブースがなく、薬局で撮ってもらいましたが(なぜかこちらでは薬局ですね…)自分で撮ってもよかったかなーという質で20ドル…笑。実際、証明写真用アプリで撮ったという方もいるようです。
  •  出生証明書。日本大使館で出してもらいました。
  •  パスポートの写真の載っているページ

Health – 健康であることを証明する

以前のビザで提出していたため、今回は不要でしたが

  • 胸部X線
  • 健康診断証明書

が必要となります。

Character – 素行善良であることを証明する

国籍がある国の犯罪経歴証明書が必要ですが、これも以前のビザ申請で提出していたので、今回は不要でした。

私は日本を出国する直前に警視庁で取得して、はじめのビザ申請の時にさっさと提出してしまいました。というのも、ニュージーランドの日本大使館で申請すると2−3ヶ月かかると書いてあるのです。

過去10年の間に、国籍のある国以外に1年以上住んでいた人は、その国の警察証明も必要となります。

私はイギリスにも住んでいたことがありますが、10年より前の話なので、日本の警察証明だけですみました…。

Your partner’s immigration status – パートナーがNZ国籍か永住権の保持者であることを証明する

  •  パートナーのパーマネント・レジデンスビザ
  •  パートナーのパスポートの写真の載っているページ

パートナーのモウさんはNZ永住権保持者のカナダ人。

イミグレーションのウェブサイトを見ると、レジデンスビザのコピーを送ればいいように思えるんですけど、申請後にパスポートの写真が載っているページのコピーも送るよう求められました。

Your partner’s place of residence – パートナーがニュージーランド国内に住んでいることを証明する

  •  保険会社からの郵送物
  •  パートナー名義の電気代やインターネット料金の請求書

これは、パートナーがニュージーランド国籍でない場合に必要なようです。

Eligible NZ supporting partner – 申請をサポートするのに適格かを証明する

  •  フォームINZ1178

過去に他の人のビザをサポートしていない、DVの前歴がないなどを申告し、治安判事(Justice of the pease、略してJP)の立ち合いの下、フォームにサインします。

過去5年以内に他の人のレジデンスビザをサポートしていたり、他のパートナーにビザのサポートをしてもらっていたりすると適格とみなされないようです。まぁ、これは不正な申請を防ぐためには当然かなと思います…。

立ち合いはJPでなくとも弁護士や公証人でもいいのですが、私たちは料金が無料のJP一択。Googleで最寄りを検索して、フォームとパスポートを持って出向き、ハンコをもらいました。

Your relationship with your partner – 12ヶ月一緒に住んでいることを証明する

これが一番大変でした…

「これでは足りない」と何度も追加提出依頼が来ました(汗)

ただ、これは証跡の種類が足りないというより、書類でカバーされる期間が要件を満たしていない、ということのようでした。

では、提出書類を挙げていきます。

  •  二人の馴れ初め、一緒に行った旅行などの出来事をリストにしたもの
  •  二人が写っている写真。友人も一緒に写っているものをより積極的に。
  •  二人のコミュニケーション(WhatsAppやメールなどの会話)の抜粋
  •  一緒に行った旅行のチケット、宿泊予約、レンタカー領収書
  •  友人の推薦状2通
  •  パートナー名義の電気代、インターネット・携帯料金の請求書過去1年分
  •  医師の診療の請求書(住所が入っているので、住所証明になる)
  •  AAメンバーシップカードが届いた時の文書と封筒(同じく住所の証明)
  •  IELTSの結果(英語力の証明ではなく、ただの住所証明)
  •  運転免許が届いた時の文書(同じく住所を証明するものとして)
  •  IRDナンバー(納税者番号。同じく住所の証明)
  •  銀行のステートメント過去1年分から抜粋したもの(同じく住所の証明)

必須ではないけれど提出したもの

  •  カバーレター

ビザの合否にどの程度の影響があるのかはわかりませんが、イミグレーションオフィサーも人ですし、あいさつくらいしておこう♪&提出した書類のサマリーもつけて、毎回提出しました。

ビザ申請にかかった費用

ビザ申請料金 + 税 1480ドル
出生証明書発行代 16ドル

合計 1496ドル

昨年より値上がりしていました(いくらだったか覚えてはいないんですが、こんなに高くなかったはず)

ほぼ同時にワークビザの更新もしたので、申請代や健康診断代で、かなり痛い出費になりました…

ビザ申請で気をつけた方が良かった点

かなり注意していたつもりでも、あれが足りない、これが足りない…と、たくさん追加提出依頼が来ました。

パーマネントレジデンスビザ申請時もまた書類が必要になるかもしれませんし、備忘録?の意味も込めて、留意点に書き出しておきます。

  •  銀行や、その他請求書関係(電気代、インターネット代、保険、家賃等)は一緒に住み始めた時点でジョイントアカウントを作っておくべきだったー

私はパートナーのモウさんが住んでいるところに引っ越してきただけなので、すべてがモウさん名義になっていました。

食料などの日常品もモウさんの銀行口座から出ていたため、ジョイントアカウントを作る意味もなかろうと特に何もせず、イミグレーションにもそう説明していました。

初めのワークビザの申請、その更新の時はそれで済んだのですが、居住権ではこの説明は通りませんでした。

この種の証跡は、当然、よりオフィシャルなものとして信用されます。これがなかったために、他のいろいろな書類を出す羽目になりました…。

(イミグレーションの電話対応員にも「意味がなくても要件だから、ジョイントアカウントは作ってください」と言われ、電気代のアカウントをジョイントに変更した経緯があります。モウさんが支払いをせずに逃げた場合など、私に支払い責任が生じるので、連帯感を示す意味で、やっぱり有効ですね◎)

  •  二人の写真は申請が終わった後も定期的に撮っておくべきだったー!笑

申請が終わったーと油断していたら、半年後に「申請書提出後から今までに撮った写真を提出してください」と言われ慌てました。たまたま撮った写真がいくつかあったのでよかったー。

  •  昔のLineやWhatsAppの記録を取っておくべきだった

一緒に住み始める前に離れていた時期があったため、その頃の記録を出すよう言われたのですが、消してしまっていて、バックアップも行方不明…笑。

  •  郵便物をもっと取っておくべきだった

親族や友人からの手紙(封筒)も証跡に使えるようですが、全部捨ててしまっていました…。宛名に二人の名前があるとベター。

Air PointsやNew Worldなど、お店のポイントカードが郵送で届いた時のレターも使えたのに、これも捨ててしまってました…。

とにかく郵便物は全部取っておくことに越したことはありません

終わりに

長々と書いてしまいましたが、これからビザを取る方の参考になればうれしいです。

読んでくださって、ありがとうございました◎

(長いわりに、終わりはあっさり)